日 時:令和7年5月19日(月) 18:00~20:00
場 所:ANAクラウンプラザホテル松山 南館4階 エメラルドルーム
参加者:菅規行副知事、福羅浩一県議会議長、中畑保一顧問、
県内各団体会長、県土木管理局長 他
正会員30社33名、賛助会員32社43名、事務局3名 合計91名
総会に続き、来賓の皆様や賛助会員が一堂に会する懇親会を開催しました。
協会が誇る動画クリエーター山内理事による恒例のビデオ映像「令和6年度 一年の歩み」を会の冒頭で全員が楽しんだ後は、土居会長の挨拶、来賓祝辞と続き、中畑顧問の乾杯で歓談がスタートしました。
食事が進むうちに、参加者は自席を離れて思い思いに挨拶に回るなどして、あちらこちらに談笑の輪ができ、最後は佐藤副会長の挨拶と締めで、あっと言う間にお開きを迎えました。
主催者挨拶:土居会長
来賓の皆様をはじめ90名を超える盛大な懇親会となり感謝する。
岩手県や愛媛県で連続して大規模な山林火災があり、焼け跡では土砂災害も危惧されるところだが、100年に一度の大雪災害、100年に一度の猛暑に起因する災害、100年に一度の豪雨災害が毎年のように起きているのが日本の現状であり、次世代のために温暖化対策は待ったなしと考える。このため微力ながら久万高原町での森林保全活動や松山市での愛ロードによるゴミ拾いなど、当協会でも環境活動に取り組んでいるところ。
自分たちの仕事や協会活動を通じ、人手不足・担い手不足という大変難しい問題に立ち向かいながら、130万人県民の快適な暮らしを守るんだという気概を持って会員・賛助会員一同が力を合わせて頑張っていきたとと考えており、よろしくご協力とご支援をお願いする。
来賓祝辞:愛媛県副知事 菅 規行 様(中村知事からのメッセージ代読)
建設産業は、社会資本整備やメンテナンスの担い手として地域経済や雇用を守るほか、災害時の地域の守り手として極めて重要な上、空調衛生設備業は省エネなどを通じた地球環境の保全に向けても、その重要性が高まっている。
また、就業者の高齢化などで技能・技術の承継が危ぶまれる中、喫緊の課題の若年層の育成にも取り組んでおり、大変心強い。県では建設産業づくりアクションプログラムなどを通じ、魅力ある産業となるよう取り組んでいるので、協会におかれても県民が安全安心で快適に暮らせる愛媛づくりに協力願いたい。
来賓祝辞:愛媛県議会議長 福羅 浩一 様
空調衛生設備業は、私たちの快適で健康的な生活だけでなく病院、学校、工場などでも衛生環境の維持・向上に重要な役割を担うほか、温室効果ガス排出削減が求められる中、設備の省エネ化への取り組みにも期待が高まっている。
当協会は、業界全体の発展に向けた若手技術者の養成や教育支援活動はもとより災害時の復旧・復興支援、環境保全のための奉仕活動にも精力的に取り組まれ、心強く思っている。会員相互の強い結束のもと、魅力ある愛媛づくりへの力添えをお願いする。
乾杯:中畑顧問
佐藤副会長挨拶