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2015年02月17日 [出前授業]

今治工業高等学校出前授業開催

日 時:平成27年2月13日(金) 

場 所:愛媛県立今治工業高等学校 大会議室

対 象:機械科 2年生 36名

内 容:

10:00~10:50 

「人は皆、同じ子供から」 講師:佐藤会長

11:00~11:50

「ライフラインを支える使命」 講師:近藤勝義

 

 10時からの授業は、「人は皆同じ子供から」というタイトルで、佐藤会長が、最初にクイズを出題し、生徒の気持ちを和ませた後、本題に入りました。会長自身の子供の頃の遊び仲間や高校生時代の同級生との写真を紹介し、仲間と遊んだり楽しく交流する経験が大人に成長していくうえで、また、社会貢献の出来る人間になるためにも大事なことや、現在、協会が行っている社会活動や会員の交流なども紹介しました。

  11時からの授業は、地元協会員の近藤工業所が担当し、「ライフラインを支える使命」というタイトルで行いました。身近なライフラインである水道について、その歴史や、世界では54パーセント、日本は98パーセントの整備状況、水道水がそのまま飲める国は、日本を含め世界で13か国などの話のあと、具体的に、水が家庭に届くまでの過程を、地元今治市を例にとり、分かりやすく説明しました。生徒たちも日頃の授業とは違う内容に興味深く聞き入っていました。

 

H27.2.14愛媛新聞.pdf

H27.2.20建通新聞.pdf

 

【生徒感想】

「人は皆、同じ子供から」の講演について

 ・人は協力をしながら仕事をして社会貢献のために仕事をする。同時に人とのコミュニケーションも大事であることを学んだ。

・地球温暖化防止のための奉仕活動を実施していることを知り、行動に移していくことが大事だと気づいた。

・遊びながら、勉強しながら人間性を磨き、個性を向上させる。世の中を良くするためには、みんなが変わらなくてはいけない。

・人生はいつも計算通りにはいかないということを学んだ。無駄なことをやることも多少なりと意味があることを教えてもらった。

 

「ライフラインを支える使命」の講演について

 ・水道の起源や世界の水道における事情を教えていただき、良い勉強となった。

・蛇口から水が出るのは当たり前ではなくて、いろいろな人が動いてくれていることを知った。

・ライフラインの大切さが印象に残った。

・水が我が家に届くまでの過程を教えていただき、多くの方が携わっていると実感できた。

 

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