日 時:令和7年8月2日(土) 10:00~10:30
場 所:ポリテクセンター愛媛
((独)高齢・障害・求職者雇用支援機構 愛媛支部 愛媛職業能力開発促進センター)
参加者:小学校4~6年生と保護者二人一組、11組
毎年8月の第一土曜にポリテクセンター愛媛が開催する「親子ものづくり体験教室」に、今年も当協会は「パイプ加工コース『水でっぽうDX(デラックス)』」で参画し、親子11組が水でっぽうづくりを体験しました。
指定の集合時間より早く全員が揃ったため、行事は予定より早く開始です。
冒頭、土居会長から協会が環境活動に取り組んでいることや、飛距離10メートル以上の水でっぽうづくりを楽しんで欲しいとあいさつを行い、協会の広報委員7名が、講師役や組立支援役に分かれて体験教室が始まりました。親子は、時には力をいれて塩化ビニル管を圧入・接着させながら組み立てていき、30分ほどで全組が水でっぽうは完成しました。
続いて、ポリテクセンター駐車場で試射です。飛距離がわかりやすいよう広報委員が路面に発射位置からの距離を表示し、子ども達が次々に発射したところ、15メートルも飛んだ子がいるなど、賑やかなひとときを過ごしました。最後はポリテクセンターが用意したアンケート用紙に親子で回答して教室は終了しました。
主催者へ提出されたアンケートを拝見したところ、「ものづくりや資源活用の大切さを勉強できた。」、「講師の説明が丁寧で、近くには手伝ってくれる人もおり、遅れることなく組み立てができた」、「水でっぽうに水を吸わせるのが難しかった。家ではもっと飛ばししてみたい」といった感想が寄せられており、参加の親子はいろいろな体感をしてくれたようです。
参加者募集・当日受付業務などを含め行事参画の機会を提供いただいたポリテクセンター愛媛の方々、猛暑の組立会場や炎天下の試射場所で熱心に指導してくれた広報委員の皆様、大変お疲れ様でした。