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2016年06月27日 [その他]

熊本での復旧支援活動感想⑤

熊本地震災害復旧支援

                         恒和設備工業㈱  村上 和志

 

 私達第一班は、日水協からの要請で四月二十七日夜、松山市公営企業局職員の方と一緒に熊本へ車輌五台で松山観光港より熊本県に向けて出発しました。翌日の早朝、小倉港へ着き高速道路にて熊本ICを目指しました。熊本市に近づくにつれブルーシートで覆われた屋根が目立ち始め、この光景を見て被害の大きさを改めて感じる事になりました。

 

 ICを降り先ず目に飛び込んできたのは広大な駐車場に置かれた無数のテントでした。その周りには平日にも関わらず小中学生と思われる子供達が沢山目に付きました。平時ではあり得ない光景で異様さを感じ、子供達が普通に学校へ登校出来る防災対策も必要ではないかと思わされました。

 

 車を進めて現地の対策本部入りをした時は、対策本部も情報収集の整理が出来ておらず、公道面修理ではなく宅地内の漏水調査と修繕作業を行って下さいとの事でした。家と家の間の倉庫や物干し竿は全て倒れ、屋根瓦も落ちているのを掻き分けての修繕となり、漏水箇所が判明すると近所の方々から「本当に有り難う、昨日は高松市さんから来た方に直して頂いた」とか「一昨日は広島市さんの方々に直してい頂いた」等の言葉を掛けてもらい、ライフラインの復旧に感謝して下さり、私達が今出来る事を一回でも多く熊本の方々の為にしてあげなくてはという気持ちが更に強くなった瞬間でもありました。

 

 二日目からは公道面の修繕となりましたが、現地での作業は慣れない場所という事も有り、材料や砕石の確保等々、被災地で作業するのがどれだけ大変かという事がこれからの課題の一つにもなるかと思われます。

 

 今後はこの経験を南海トラフの発生が高まっている愛媛県で生かし、災害復旧訓練等に取り組み、地域防災力の向上に貢献出来ればと思っております。

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