日　時：令和３年６月２２日（火）、１６：００～

場　所：八幡浜工業高校　校長室

出席者：〔高校〕宮地校長、植木機械土木工学科長、石田建築配管指導者

　　　　 　   　　   代表生徒３名

　 　   　  〔協会〕土居会長、佐藤副会長、山下事務局長

　今年度は、県内３校に教育用備品として“電動ねじ切り機”を１台ずつお贈りすることになり、このたび八幡浜工業高校において贈呈式を行いました。

　はじめに、土居会長が「八幡浜工業高校への備品贈呈は２回目ですが、今回は電動ねじ切り機をお贈りすることにしました。八幡浜工業高校におかれては、平成２７年度から３級配管技能検定に延べ２６名が受検して２２名が合格され、２級では平成２９年度から延べ８名が受検して４名が合格されました。このねじ切り機を、今後の検定受検や実習に役立てていただければ幸いです」と挨拶した後、宮地校長に目録を贈呈しました。

　これを受け、同校長から「このたび電動ねじ切り機をご寄付いただき、誠に有難うございました。これで技能検定に向けて十分に練習ができると思います。また、実習等にも大いに活用させていいただき、人材育成に取り組んでまいります」とお礼の挨拶がありました。

　続いて、生徒代表の豊田哲平さん（機械土木工学科３年）が「これから後輩達は、このねじ切り機を使って思い切り練習し、技能検定の合格に向けてより一層頑張れると思います。本当に有難うございました」と謝辞を述べ、式を終了しました。

　その後、応用力学実習室に移動し、豊田さんが実際に電動ねじ切り機を操作して、鋼管のねじ切り加工を行う様子を出席者に披露しました。