日 時:令和7年9月6日(土) 9:00~10:00
場 所:県道松山港線(愛媛新聞社前~フジグラン~六軒家)
参加者:28社31名
前日朝に台風15号が高知へ上陸し、和歌山経由で夜には関東方面に駆け抜けた結果、この日の松山はまさに台風一過。本年度2回目の愛ロードは、肌に日差しの痛さを感じながらの実施となりました。
土居会長から、「連日の猛暑で、今日も30度越えとのこと。なるべく早く終わるよう手際良くお願いします。」とのあいさつに続き、大門委員長が、参加者の点呼を行いましたが、参加予定だった会員の中には、台風の影響で北海道から予定どおり前日の内に帰県できず、残念ながら不参加になった人も居たようです。
いつものように六軒家方面と愛媛新聞社・JR松山駅方面の2コースに別れ清掃活動をスタートし、台風による豪雨の影響でのごみ増加が気になっていましたが、プラごみ、紙ごみ、タバコの吸い殻などは、いつもと変わらない量でした。ただ、異常な暑さの影響からか、トラックの走行中に剥がれ路肩に飛んだと思われるタイヤのトレッド面パターンブロックなど、黒いゴムの塊が落ちていたり、JR松山駅前にあるベンチの後ろには、何かの鍵と思しき影も見える袋をはじめ、幾つかのレジ袋が隠すように置かれて回収の可否を迷ったりと、そこにある理由が不可解なものもありました。
二班とも効率よく収集活動を行い、帰着後のごみ分別も手際良く終えたところで、清水副会長からは、ねぎらいの言葉と月末の森林ボランティア活動参加への呼びかけがあり、体調不良者も出ることなく無事に解散となりました。