日時: 令和7年10月30日 14:00
場所: ANAクラウンプラザホテル富山
表題の件、冒頭の藤澤会長の挨拶では3つの事柄に触れておられました。
1. 人手不足の問題
2. カーボンニュートラルに向けた取組み
3. 取り適法について
そして、基調講演においても カーボンニュートラルへの取組みとして
~廃アルミによる循環型社会への挑戦~ と題した講演がありました。
廃アルミから水素を発生させてエネルギーに活用することで脱炭素社会に貢献する事例が紹介されました。
また、パリ協定における長期目標が未達成になれば、環境省の発表している「2100年 未来の天気予報」が現実になる可能性も十分あり得ると講演の中で語られておりました。日空衛としても、『カーボンニュートラル行動計画』を掲げて活動しております。その上で我々、団体も会社も個人もそれに倣う行動が必要であると率直に感じさせられる講演でした。
そのほか、《すしのまち とやま》を後押しする講演が続き富山の寿司が美味しいという所以を地質学・科学的根拠から立証するという内容もあり興味深い講演でありました。
(株)明成 佐藤隆史

